サラリーマンでもできる!おすすめの副業5選
サラリーマンができる副業は「5つ」だけ
”個人の力”が求められる時代に…
今年に入ってからというものの、日本の伝統的な大手企業の雇用問題が話題に上がりました。
- 大手メガバンクが社員の副業を容認
- 大手自動車企業代表による「終身雇用は企業側にとってインセンティブがない」発言
などです。
これらのニュースにより、サラリーマンの副業ブームは過熱しています。
こうした日本の大企業による副業容認は「正社員全員を定年まで養うことは不可能だから、自分の力で何とかしてほしい。」という敗北宣言に他ならないでしょう。
暗い雰囲気に包まれるかと思いきや、我ら投資家クラスタでは、1人として弱気な発言をする者などいませんでした。
自分の人生は自分の力で守るのは当たり前のこと、そういった強い意志を感じたのでした。
これからの時代、誰もがそういった資本主義マインドを持つ必要があります。
自分をひとつの会社として捉えてみよう
みなさんは自分をひとつの「会社」として考えたことはありますか?
サラリーマンとして会社に経済的依存をしていると忘れがちな視点であると思います。
自分の資産やお金の流れ、知識やスキルをBS(バランスシート)・PL(損益計算書)のように整理してみるとおもしろいかもしれません。
そうすることで”自分の人生”をどのように経営していくべきかというマインドを育てることができます。
自分の価値を洗い出した結果、資産もなければスキルもない人や、
現在勤めている会社でしか通用しないスキルしか持っていない人は要注意です。
経営者や株主のためだけに動く歯車としてではなく、個人としての経済基盤を創り出しましょう。
サラリーマンでもできる副業は5つ!
時間・資金・場所、どれをとっても大きな制約を受けるサラリーマンにとって、できる副業というのは非常に限られています。
以下に挙げる5つ以外、存在しないといっても過言ではないでしょう。
①投資(株式投資・不動産賃貸業)
株式や不動産などの投資を行い、配当や家賃収入を得る。
②ブログ運営・アフィリエイト
アフィリエイトやアドセンスなどで広告収入を得る。
③転売ビジネス
安く買ったものを高く売り、その差額を利益として得る。
④イベント・パーティ運営
オンラインサロンといったコミュニティをつくり、ユーザーに料金を課すことで収入を得る。
または、街コンや異業種交流会などを企画することで収入を得る。
⑤コンテンツ販売
情報商材の販売で収入を得る。
または、noteの有料販売やYouTubeの動画配信などで広告収入を得る。
成功するビジネスの条件
- 『利益率の高い』ビジネスであること。
- 『在庫を持たない』ビジネスであること。
- 『定期的に一定額の収入が入ってくる』ビジネスであること。
- 『資本ゼロあるいは小資本で始められる』ビジネスであること。
上記の4つの条件は、堀江貴文氏の言葉ですが、まさにビジネスの本質を突いていると言えるでしょう。
企業であっても個人の事業であっても、成功しやすいビジネスはこれらの条件を満たしているものがほとんどです。
たとえば、堀江貴文氏の収入の一つに「メルマガの配信」があります。
このメルマガは月額800円で会員登録でき、1.5万人の購読者がいます。
- 800円×12ヶ月×1.5万人=1.44億円
その他多くのビジネスを手掛けるホリエモンですが、メルマガだけでも1億円以上の売上があると考えられるのです。
この「メルマガの配信」というビジネスを、先ほどの成功するビジネス4か条に照らし合わせるとすべての項目に当てはまることに気がつきます。
自分でビジネスを持つ際には、あらためてこの4か条を思い出すようにしたいですね。