東京駅からミッドタウン日比谷までの、おすすめお散歩デートコースを紹介します!
東京ミッドタウン日比谷とは?
今回は東京ミッドタウン日比谷を訪れました。
東京ミッドタウン日比谷は2018年3月29日に開業した、地上35階建ての商業施設です。
2019年のBCS賞を受賞しています。
(BCS賞とは、日本国内のイカす建築作品に与えられる賞です!)
東京駅からミッドタウン日比谷へのアクセス
今回の経路は上の図の通りです。
本来、ミッドタウン日比谷へ行くには、最寄駅である日比谷駅や有楽町駅から歩いて行くのが一般的です。
しかし今回は、あくまでデートコースを紹介したいと思いますので、丸の内イルミネーションを楽しみ、ミッドタウン日比谷をゴールとする仮想デートコースをレポートします。
さて、現在18時。
東京駅からスタートです!
かっこよい…
背後にそびえ立つ、「グラントーキョーノースタワー・サウスタワー」と東京駅の明るさのギャップがたまりません。
僕がデートに誘われたとしたら、この時点で満足度は95%を超えます。
さて、駅から皇居の方へ向かって進むと、左手に丸の内仲通りが見えます。
丸の内仲通りでは、今回のデートコースでの見どころの1つ目「丸の内イルミネーション」を楽しむことができます。
見どころ①丸の内イルミネーション
丸の内仲通りです。(ぼくが撮影しました!)
ブランドショップが約1.2㎞に渡り、立ち並んでいます。
220本を越える街路樹が並んでおり、冬には、上品に輝く丸の内オリジナルカラー「シャンパンゴールド」のLED約100万球で彩られています。
歩いていると、今が夜であることを忘れるくらいの眩さです。
どことなく温かい気持ちになる色に包まれながら進みます。
面白いモニュメントがたくさんあります。
皆さん写真を撮ったりして楽しんでいました。
スターウォーズのプロモーションオブジェです。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』大ヒット上映中!
ぼくもそろそろフォースの暗黒面に堕ちそうです。
さて、シャンパンゴールドのトンネルを抜けると…
今回の目的、ミッドタウン日比谷が見えてきました!
見どころ②ミッドタウン日比谷(イルミネーション)
丸みを帯びたビルの角が特徴的です。
所々にうねるような曲線が多用されているのは、舞踏会のようなイメージから“ダンシングタワー”というコンセプトを練り上げ体現したものだそうです。
三菱地所が誇る丸の内から、三井不動産のテリトリー(ミッドタウン)に入る際に、雰囲気が変わるのを感じました。
イルミネーションがインビテーションっつってねw
………
まずはぐるっと、建物の周りを歩いてみます。
ミッドタウン日比谷のイルミネーションも綺麗です。
TOHOシネマズの看板と、右側にはゴジラのオブジェが立っています。
メイン広場です。
ゆったりとしていて落ち着きます。
まるで映画のワンシーンのようです。
ミッドタウン日比谷イルミネーションについて
「HIBIYA Magic Time Illumination」は、
“まばたきするたびに、あなたの大切な瞬間を彩る。”をコンセプトに、
日比谷エリア全体をきらびやかに彩ります。
毎年11月にはイルミネーションのライトアップが始まるのですね!
早めに行けば混んでなさそう…??
オトナたちの聖なる夜を包み込むそうです。
ぼくは男子シングルスなので包み込まれませんでした。
今回は3rdステージを見てきました!
「ゴールドの光」と書かれていますが…
丸の内イルミネーションのシャンパンゴールドを見た後だと、ゴールドというよりは「白」に見えます…。
これはかっこいいですね!
私はパープル系の色が好きなので、2月になったらまた見にきたいと思います。
わー、こっちも綺麗!
2月17日になったら、またまたきたいと思います。
さて、ツアーは続きます。
ミッドタウン日比谷のオフィス側の入り口付近に大きな石のモニュメントがありました。
謎です。たが、それがいい。
そういえば、ミッドタウン日比谷にはあの「EY Japan」が本社を構えています。
BIG4と呼ばれる彼らにしか理解できない、奥深いモニュメントなのでしょう。
サイドにある石は「上に乗って踊ってください!」と言わんばかりの形をしていますが、私は上に乗ってお尻を出したりしません。
紳士なのでね。
人気の少ないスポット発見!
ここだ!!
男子よ、ここですぞ!!
シュートを放つならここ!!
ミッドタウン日比谷の裏側です。
メイン広場から、ミッドタウン日比谷を挟んでちょうど反対側になります。
人気はほとんどありません。
ちなみに、道路を挟んだ反対側は日比谷公園です。
ここなら人目が気になっちゃうシャイボーイでも安心ですね。
準備してきたポエムを朗読しても、周りの人には聞こえないでしょう。
6階にはこの下で紹介する空中庭園と、レストランが2つあります。
ミッドタウン日比谷6階レストラン紹介
1.カフェ「Q CAFE by RoyalGardenCafe(キュー カフェ バイ ロイヤルガーデンカフェ)」
カフェと言いつつ、ディナーメニューも豊富ですので、リーズナブルにディナーを楽しむならこっちです。
なんと、時間貸しの「Work Space」があります。
営業時間
[平日]
8:30~(モーニング L.O.10:30)
11:00~22:00(L.O.21:00)
[土日祝]
11:00~22:00(L.O.21:00)
予算
- モーニング¥500〜¥800
- ランチ¥1,000〜¥2,000
- ディナー¥1,500〜¥3,000
2.「レストラン&ティールームDRAWING HOUSE OF HIBIYA (ドローイング ハウス・オブ・ヒビヤ)」
日本全国、本当に美味しい食材の再発見にチャレンジし、ニッポンの”テロワール”を体感する150席のレストラン。
春夏秋冬、日本にしかない四季を通し、季節ごとに2つの土地に焦点をあて、新鮮、安全な旬、はしりのお料理を堪能することができます。
営業時間
11:00〜23:00(L.O.22:00)
- ランチ 11:00〜14:30L.O.
- ティータイム 14:30〜17:30
- ディナー 17:30〜22:00L.O.
予算
- ランチ¥2,000〜
- ディナー¥7,000〜
見どころ③6階 空中庭園「パークビューガーデン」
あ〜、最高ですね。
好きな四字熟語は「空中庭園」です。
ここ「パークビューガーデン」からは、日比谷公園や、皇居、オフィスビル群を臨むことができます。
写真左側の暗闇は、手前が日比谷公園で奥が皇居です。
(佳子様お誕生日おめでとうございます。12月29日。)
「パークビューガーデン」ですが、ここも意外に人が少ないです。
ギリギリポエムも朗読できるかな〜と言った具合でした。
都心の無料展望施設や、空中庭園などは意外と知られていないのかも知れませんね。
まとめ
一言で言うと「住みたい」。
今回はクリスマスの後に行ったため、ライトアップされたクリスマスツリーを見ることができませんでした。
しかし、他の観光客(ニワカクリスマスウカレポンチ共)が少なくなるため快適度は高いです。
特に、パークビューガーデンからの景色は非常に満足度の高いものでした。
満足度200%です。
ひとりでしたが満足度だけでいえば、これは実質デートしたといっても過言ではないです。
完全勝利。
🌆2019年最後のビル巡り終了🌃
— 🎄こまつXmas♪🇺🇸💸 (@XmasVii) 2019年12月29日
"ビル納め"は、一番好きな丸の内です。
2020年はどんなステキビルと出会えるかなぁ…オラァ、ワクワクすっぞ‼️ pic.twitter.com/VXVjOLiTWP
ひとり納得し、私は夜の闇に消えるのでした…
完。