毎日がXmas♪

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20代サラリーマンが 株式投資で セミリタイアを目指すブログ。

FIREという新しい生き方

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FIREという生き方

FIREとは「Financially Independent Retire Early」の略称です。 

日本語に言い換えますと、「経済的独立早期のリタイア」といったところですね。

 

「若くして企業に依存しない経済的な自由を手に入れ、30代で引退し悠々自適な生活をしよう」という考え方です。

 

欧米のミレニアル世代(1980~2000年生まれ)に流行し始めているらしく、徐々にFIREという言葉の認知度は広まってきているようです。

 

 

 

FIREのための具体的な手順

1.まずは節約し、投資する

 

ウォール・ストリート・ジャーナルの上記の記事によると、

取材を受けたシルビアさんは所得の7割を貯蓄(投資)に回し、FIREを目指しているようです。とてもストイックな方ですね。

 

私も負けじと、給料の大半を投資・貯蓄に回しております。

実際にマネーフォワード(家計簿)を確認してみると、先月は労働所得の78%を投資・貯蓄に回していました。

はい勝ちーw

 

2.そして、時が過ぎ去るのを待つ

どんな天才にも凡人にも平等に与えられたもの、それは「時間」という資源です。

時間を味方につけることがFIREを成功させるカギとなるでしょう。

 

ところで、FIREには2種類あり、それぞれ実現するための難易度は異なってきます。

 

FIREの種類
  • Lean FIRE:生活費を極限に抑えて、「FIRE」する。
  • Fat FIRE:十分な貯蓄・資本を持ち、投資収益により、生活レベルを落とさずに「FIRE」する。

 

Fat FIRE」が理想ですが、実現させるための労力を考えますと、

Lean FIRE」のほうが現実的と言えます。

 

しかし、どちらを目指すにしても基本は変わりません。

収入を得る → 投資する → 賢く使う

これを繰り返すのみです。

 

時間と複利効果を味方につけるのです。

上記のサイクルを社会人1年目から始められたことは、私にとって非常に幸運なことと言えるのではないでしょうか。

 

 

 ラットレースに陥らないように

一般的なサラリーマンのお金の使い方というと…

収入を得る → 使う → 収入を得る → 使う…この繰り返しです。

 

これではいつになってもゴールへ辿りつくことはできません。

働いても働いても、いっこうに資産を築くことができない様子が、ハムスターホイール(回し車)の中をくるくると走り続けるネズミに似ていることから、

そのような状態をラットレースと呼びます。

 

 

 

日々、合理的な選択を積み重ねていくべし

世界一の投資家ウォーレン・バフェットは、こう言いました。

「ゆっくり金持ちになりたい人はいない」と。

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手っ取り早く金持ちになろうとするから、結果的に損をしてしまうことが多いのです。

欲望にとらわれると、人は目の前が見えなくなり、時にどんな不合理なことでもしてしまいます。

 

私は株式投資を初めて何年か経ちますが、

特に最初の1年は、少しでも早くお金持ちになろうとして、

結果的に不合理な選択ばかりしていたといえます。

 

大切なのは“長期的な視点を持つこと”ですね。

闇雲にならず、丁寧に、心は熱く、頭は冷静に…

火種を大きくしていけば、必ずや大きなFIRE)となると信じています。