コンビニのATMを手数料無料で使う方法 【住信SBIネット銀行編】
この記事では住信SBIネット銀行を利用した、コンビニATMを無料で利用する方法を紹介します。
ATMの利用手数料は、決して払ってはならない無駄な費用の一つです。
ネット銀行を賢く利用して、手数料を払うことなくATMを使いましょう!
住信SBIネット銀行を使いこなす
住信SBIネット銀行には「スマートプログラム」というサービスがあります。
スマートプログラムとは、SBIネット銀行のサービスの利用状況に応じて、ATMや振込の手数料が無料になる優遇プログラムです。
(また、現金やJALマイルに交換可能なスマプロポイントが貯まります。)
利用状況をランク分けしたものが「スマプロランク」です。
スマプロランクを上げると…
以下の表をご覧ください。
4段階のスマプロランクのうち「ランク3」になると、
- ATMからの引き出しが月7回無料
- 他行振込が月7回無料
- ATMへの入金が無制限
といった優遇が付きます。
これなら、日常生活では不便を感じることはないでしょう。
ランク3を目指します。
スマプロ「ランク3」になるために
それでは、簡単にランク3にする方法を解説したいと思います。
ランク3になるには、以下の表の「複数商品・サービスのご利用」の分野から3つの条件をクリアする方法がおすすめです。
この中から、ご自分に合った条件を探してみてください。
私の場合は、
- 給与振込口座に設定
- ハイブリッド預金(残高1円)
- 外貨預金(残高4円分)
総額5円(を預ける)だけで、コンビニのATMで引き出しや振込を無料で使うことができているわけです。
おかげさまで、生まれてから一度もATMで手数料を払ったことはありません。
「メインバンク」はネット銀行の時代へ
一昔前なら、メインバンクといえば3メガバンクや大きな地方銀行が当たり前でした。
しかし、最近のみずほ銀行のように、使用できない日があまりに増えると、
ふとした拍子に技術の進化に首を絞められるのです。
(スマホに内蔵したみずほ銀行提携のSuicaにチャージができず、改札内に閉じ込められるなど。)
みずほ銀行ATM、今年初の週末停止。休止前に引き出しを - Impress Watch
現代社会を賢く生き抜くなら、メインバンクはネット銀行(SBI・楽天・イオン)に。
そして、災害が起きたときなどの非常用に一部の店舗銀行(三井住友・三菱UFJ・地方銀行)の口座を持つだけで十分だと考えられますね。