毎日がXmas♪

毎日がXmas♪

20代サラリーマンが 株式投資で セミリタイアを目指すブログ。

【祝】金融資産が1000万円を超えました

あけまして一千万円

こんにちは。こまくり @XmasViiです。 

あけましておめでとうございます!

 

2021年1月4日、大発会の日のことです。

現在は転職による有給休暇の消化期間であるため、ぼくの生活習慣は乱れまくり。

昼の12時過ぎにのっそりと目を覚ましました。

スマホを手に取り市況を確認するると、日経平均は下がっていましたがマザーズ指数はプラス。

ぼくの小型日本株株ポートフォリオはマザーズ指数を上回る値上がりを見せていました。フヒヒw

 

もしやと思い、マネーフォワードを見てみると…

桁がッ、一つッ、増えていました!!

f:id:XmaS:20210105221339j:image

 桁が増えたからと言って何かがガラリと変わるわけではありませんが、個人投資家として4桁万円の資産を目指してきたこともあり、とてもうれしいことです!

 

実は『25歳で無理なく1000万計画』と題して、毎月資産残高を記録してきました。

f:id:XmaS:20210105204305j:plain

20代で先に1000万作っちゃうことは、複利的な観点からかなりいいことなんじゃないのかな~と思います。

 

我、投資家也。

日頃お世話になっている投資アカウントの皆さまにツイートでの報告を済ませ、心地よい達成感に包まれながらタイムラインを眺めるぼく。

 

しかし、喜びは束の間。

他人のリプ欄で繰り広げられていた衝撃的なロッカールームトークを立ち聞きしてしまうこととなります。

 

Aさん「こまくりが1000万突破したらしいけど、どうやってあんな増え方したのかわからないw」

Bさん「こまくりのブログを読んだけどわからない。そもそもアイツって投資家なのかすらわからないw」

Cさん「こまくりが原油銘柄で大損ぶっこいたことは知ってるw たしか高配当投資家だよね?」

 

ジーザス。。。

ぼくはスマホを握りしめ、ワナワナと震えていました。

確かにぼくは昨年の上半期くらいまで高配当投資家でしたが、コロナショックを機に小型グロース投資家へと転向しています。

今では配当目的の金融資産は全体の1割にも満たないでしょう。

 

毎日Twitterでつぶやいたのに、

ブログなんて書いちゃったりもしたのに、

自分のことを全く人に伝えられていなかったことにショックを受けました。

 

いつもフォロワーの投資家たちと「この銘柄よくない?めちゃグロースじゃない?」「〇〇の決算で大損しちゃった!」などと語らい、勉強させていただくことも、儲けさせていただくこともありました。

フォロワー各位とは切磋琢磨できるよい関係だと思っています。

 

しかし!

それはあくまで表面上の現象であり、その水面下では先のロッカールームトークのように「フォローはしてるけど、こまくりってどんな生物なのか知らない勢」が大勢いるのではないか。

そう思うと震えが止まりません_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

 

こまくりの投資を振り返る

自己紹介がてら、ツイートとともにぼくの投資手法の変遷を振り返ってみましょう! 

2020年7月:最後の配当金

2020年8月までは毎月の配当金をグラフにまとめてツイートしていました。

 

しかしコロナの影響によりバリュー株(特に高配当原油株)の株価は壊滅的な打撃を受けることとなります。

ぼく自身、原油関係だけで150万円以上の損失を出しました。。。

ぼくはバフェット太郎さんのピンク本を片手に米国株投資を始めた世代です。

2年ほど前から真の高配当優良株を積み立ててきましたが、いったんポジションをすべて決済しました。

f:id:XmaS:20210105222015j:image

傷は深いですが、大学時代にひと財産を築いた日本中小型株スイングで再起を図ることを誓います。

 

2020年10月:日本株、アゲアゲエブリナイト状態

 マザーズ指数の連日の上昇にも助けられ、ストップ高銘柄を当てまくります。

このツイートも完全に調子乗ってますね。なんだこのバナナは。

当時のぼく「時価総額300億以上は、株ではないですねぇ…」(錯乱)

 これまでが「バリュー株の逆張り」のような投資法だったのに対し

「グロース株の順張り」に投資法を変えたところ、これがドハマりしました。

 

米国株で損をした分以上に取り返すことに成功します。

 

2020年12月:さらなるグロース株を求め世界へ

 グロース株の高値ブレイク投資法に味をしめたこまくりは、米国や中国のグロース株の物色も始めました。

現在は 「日本を含めた全世界のグロース株で攻め、海外インデックスの積み立てで守りを固める」といった手法に落ち着いています。

 

最後に

このツイートにも書きましたが、

今まではものごとのすべての判断基準を『金融資産最大化』という視点で考えてきました。

しかしこれからは、 少しずつ判断軸を『人生の幸福度最大化』へとシフトさせていきたいと考えています。KPIの変更です。

 

これまでは多かれ少なかれ幸福感やQOLを犠牲にして経済的合理性を貫いてきました。

あまり世間に誇れる判断基準ではありませんが、今のところそんなに間違っていなかったと思います。

(20代半ばで4桁万円の純資産は、誰が何と言おうと人生の大きな助けになります。昨年、外資系の企業への内定を得ましたが転職において「資産があること」は精神的な後ろ盾となりました。)

 

一方で「金はあの世に持っていけない」。

これもまた真理。

 

短期的には「どれだけ資産を増やせるか」をKPIとしたいですが、

人生全体を通してのKPIは「幸せホルモン(セロトニンだとかオキシトシンだとか)をどれだけたくさん分泌させられるか」にしようかな~なんて考えています。

 

(幸せの定義を脳内麻薬成分でしか表現できないこまくり、🥺ぴえん)

 

2021年も、毎日がXmas♪