24歳になりました 〜RE:BORN〜
24歳を迎えて
私は10年前から、『24歳』という年齢に希望と憧れを持っていました。
その理由は、1つのマンガにあります。
10年前… 私が中学2年生(14歳)の時のお話です。
当時、少年たちのバイブルである週刊少年ジャンプにおいて『家庭教師ヒットマンREBORN!』(以下、リボーン)というマンガが連載されていました。
REBORN!のあらすじ
うだつの上がらない主人公、沢田綱吉(通称ツナ)。
彼の前に家庭教師として現れたのは、ヒットマン(殺し屋)を名乗るリボーンという名の赤ん坊。
リボーンの目的はツナをイタリアンマフィア・ボンゴレファミリーの10代目ボスとして立派に育て上げること。
ツナをマフィアのボスに相応しい人間とすべく「教育」を始める。
あらすじを持ってきましたが、正直に言ってこのマンガは読むものではなく感じるものなので、ストーリーなんぞどうでもいいです。
少年漫画の王道をゆく熱い展開に魂を震わせ、魅力的なキャラクターたちを愛でるマンガであります。
リボーンというマンガの大きな特徴は「10年バズーカ」というアイテムの存在です。
10年バズーカとは、現在の自分と10年後の未来の自分を5分間だけ入れ替える特殊な弾のことです。
(5分だけとか、細かい設定はガバガバになっていくから気にしないでください。この記事では「10年後の自分を呼び出すアイテム」くらいの認識でお願いします。)
主人公ツナとその仲間たちの多くは中学2年生(14歳)という設定です。
そして10年バズーカを使うことによって、主人公ら(と読者)は、10年後の強くかっこよくたくましい立派なマフィアとなった主人公ファミリーと出会うのです。
10年前の自分に恥じない自分になっていたい
で、この10年後の主人公ファミリーですが抜群にカッコいいのです。(マジ濡れる。)
強くて、頼もしくて、カッコよくて…
1つの"目指すべきオトナ像"を、名実ともに厨二病であった私に刻んだのでした。
中学生の主人公たちが太刀打ちできない強敵があらわれたとしても、
ピンチ!!でも、きっと大丈夫…!
10年後の主人公たちが来てくれればなんとかなるはず…!!
だって『24歳』だもの!!
読者に与えるそんな安心感が心地よかったです。
(実際は10年後キャラの強さは反則級なので、作者や編集者,ステークホルダーの意向により、ご都合主義的に退場させられるのですが…)
このマンガを読んで考えることは決まっています。
「今ここに"10年後の自分"を呼び出すことができたら、どんなカッコいいオトナがあらわれるのだろう…!?」ということです。
どんな顔をしているのだろう?
どんな服を着ているんだろう?
なんの話をきかせてくれるんだろう?
どんなことができるようになっているんだろう?
この10年間で僕にどんなことが起こるのだろう?
いつもわくわくしながら想像していました。
10年という歳月が、今の無知で無力な自分に魔法をかけてくれるんじゃないかと思っていたのです。
これまでの10年 これからの10年
私がこれからの10年を過ごすにあたり、その信条(スタイル)と信念(ポリシー)は明確なものです。
それは、「いつ10年バズーカで10年前に呼び出されてもいいように、カッコよく生き続けること」です。
だって、嫌じゃないですか!?
10年バズーカを使って、10年後の自分を召喚したらですよ?
そこに現れたのはトリプルKのおっさんだとしたら…
未来の自分が、トリプルKもとい『K(キモくて)K(汚くて)K(くさい)おっさん』の姿で現れたのなら生きる希望を失ってしまいます。
さらに最悪なことに4Kのおっさん、
『K(キモくて)K(汚くて)K(くさい)K(金ない)おっさん』が召喚されたらどうでしょう?
4Kのおっさんが鼻水を垂らしながら寄ってきて泣きながら謝ってくるのです…泣きたいのはこっちでしょう。
常に10年先を考えて行動する
私はいつも、「だいたい10年分のおおざっぱなスケジュール」と「3年分の細かなスケジュール」を意識して生きています。
…と言いましても、もちろんすべてがスケジュール通りに行くはずはありません。
ついこの間までは、転職の「て」の字も考えていませんでしたが、
最近では転職を意識したキャリアプランを考えだしたりしているのですから、一寸先は闇というものです。
しかしそれは当たり前のことで、今の自分の思考と半年後の自分の思考のレベルが同じだったら、「お前は半年間もなにをしていたんだ」という話になります。
きっと、10年後の私は、今の私では想像もつかないほどの凄まじい変貌を遂げていることでしょう。
10年前の私では想像もつかないような今の私がいるのですから、不可能な話ではないと思います。
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— 🎄こまつXmas♪🇺🇸💸 (@XmasVii) 2019年10月12日
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