経済格差より恐ろしい、〇〇格差の時代がやってくる!!
真に豊かな人生をおくるために
長寿化とお金の問題
世の中誰もが向き合わなければならない問題として長寿化とお金の問題があります。
この問題への適切な対処は必要不可欠です。
それにも関わらず、まともに考えることができている人は意外に少ないようです。
定期的に長寿化問題についての議論が起きると、
頭の悪い人をターゲットにしたマスコミやワイドショーと、頭の悪い視聴者の皆さまは、すぐにお金の問題に飛び付きます。
「老後2000万必要!はい詰んだ。 国が悪い。年金返せ。あ、でも年金払え!」
といった具合に、普段お金に関してかけらも考えたことがないミーハー層が、
ちょっといつもより桁の多い数字を見て思考が止まってしまいパニックを起こすわけです。
お金どころか、その先に待っている本当の格差について考えることができていないわけですね。
もっとも、この記事を読むような"情報感度3000倍リテラシーアンテナビンビン丸"である皆さまに、資金計画の強化についてお話するのは釈迦に説法というものでしょう。
今回は、経済以外の格差についてお話をしたいのです。
健康格差とモテ格差
私はこれからの時代に、大きな格差社会が到来することを予感しています。
それは経済格差の話ではありません。
金なんて持っていて当たり前、その次のフェーズです。
そこに生じる格差は、健康格差とモテ格差です。
年金制度が破綻しようがしまいが、ベーシックインカムがあろうがなかろうが、「モテvs非モテ」の問題と「健康vs不健康」の問題は解決することはできないからです。
お金は分配することはできても、男性(女性)に対して女性(男性)を分配することはできないでしょう。
それは、健康についても同様です。
たとえば、もしもRPAだとかAIだとかの技術がものすっごくがんばり、我々が働く必要のない世界が訪れたとしたら…
人々は思春期から高齢者になってからも、人生の興味と関心はモテ(性愛)に集中することになるはずです。
「健康=モテ」その関係とは?
私は、健康とモテは同じ分野の問題であると捉えています。
ロマンのかけらもないことを言いますが、つまるところ…
メスにとっての恋愛とは『よりよい遺伝子を探す旅路』であり、
オスにとっての恋愛とは『より多く遺伝子を撒く旅路』なのです。
小学生の時、足が速い男子がモテるのはなぜか?
それは、狩猟に向いた優秀なオスの遺伝子をメスの本能が欲しがるからでしょう。
また、中学になると喧嘩が強い男子がモテるよになるのはなぜでしょう?
自分と子供を守ってくれるオスは強いに越したことはないですし、腕力の強い遺伝子を調達しようとするのもメスの本能です。強い子を生みたいですからね。
私たち人間の脳みそ(習慣)のほとんどは、何百万年も続いた石器時代に作られたと言われています。
そうして考えてみるとと、クラスの中心的な男子がモテるのも当たり前です。
群れのリーダーである男の伴侶となれば、自分や、生まれてくる子供はVIPな待遇を受けられる可能性が高いからです。
そしてモテる上でまず何よりも先に話題に上がるのは、ルックスについてです。
なぜ肌の汚い人がモテないのか…
なぜ太ったおじさんがモテないのか…
それは不健康な遺伝子、不衛生な遺伝子を持っていそうなオスであると、本能レベルで拒絶されてしまうためだと考えられています。
「清潔感のある男性」が求められるのはあたりまえで、
健康そうであるということすなわち、モテるのです。
たとえば、クジャクのオスは大きく美しい羽を広げることで、自分は健康な遺伝子を持ったオスであることをアピールします。
クジャクのオスの羽は、感染症やウイルスによって病気になると、綺麗に長く広げることができなくなります。
クジャクは美しくいることで、自分が病原菌に打ち勝つことができる優秀な遺伝子を持っていることをメスにアピールするのです。
人間でも「モテること」を目標として筋トレを始める人を多く見かけますが、彼らは筋トレをして健康な体になるとモテるということに気が付いているのでしょう。
石器時代の女性と比べて昨今の女性はとても賢いので、現代に合わせてアップデートされた建前の部分では
「人は見た目じゃないよ。中身だよ。優しくて誠実な人が好き。」
と口にし、心の優しい非モテ男子に希望を与え惑わせます。
↓ よくある嘘の一例 ↓
◾︎女子にモテるために必要なモノ
— みさとん🙋♀️ (@misatotorororo) 2020年1月29日
•ウソをつかない誠実な心
•大丈夫?と言える優しさ
•半歩先を理解した気遣い
•悩みを聞いてあげる姿勢
•周りの同性からの信頼性
•ここぞ!のお金の使い方
•電話越しの声より生の声
•生の感触よりゴムの感触
•息子の大きさ<器の大きさ
しかし、やはり石器時代に作られた(本人すら認知できていない)本能の部分では、ルックスがよい遺伝子、腕力が強い遺伝子、群れのリーダーとなるカリスマ性を持っている遺伝子、何より健康な遺伝子を求めるのです。
人間に限らず全てのメスは繁殖力の高いオスの遺伝子を求めます。
弱い遺伝子を掴んでしまい、繁殖力の弱い子が生まれたら、ご先祖様から何百万年も続いてきた遺伝子のリレーが途絶えてしまうのです。
そのしくみがあるからこそ人類は数多の疫病や天敵に打ち勝ち、ここまで存続し発展することができたのでしょう。
最後に
前置きが長くなってきましたしたが…
というか、前置きだけで終わりますが。
これからの当ブログは、
- 読むだけでお金が増えて、
- 読むだけで健康になり、
- 読むだけでモテたい人はモテてしまうかもしれない
そんなブログになりたい…!!
というお話でした。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう。
◆次回!(歯医者で) こまくり 死す!
デュエルスタンバイ☆
◆次回記事
【Xmasのホワイトニング体験記】第1話:歯医者さんに行ってきた - 毎日がXmas♪
【Xmasのホワイトニング体験記】第2話:ホワイトニングをしてきたよ - 毎日がXmas♪
◆恋に疲れた人が読むべき本